ミライからの手紙マインドハッカー-お前の心は俺のモノ-

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エロゲとローグライクRPGの組み合わせという、ちょっと珍しい作品です。
まあ、そんなことよりまずは一番大事なエロシーンの話から。

ヒロインは4人。
エロシーンは、各ヒロインにつきダンジョン攻略失敗時と成功時、それ以外の3種類で計5種類。
ただし、ダンジョン失敗・成功時のエロシーンについてもそれぞれ2種類あります。
ダンジョンを未攻略であれば正気のヒロインと、一度でも攻略してれば調教済みのヒロインとのエロシーンとなります。
CG自体はほぼ同じですが、調教済みの方だと虚ろ目になっています。ここ重要。
失敗時は足コキだったりフェラだったりヒロインによってバラバラ。
成功時は触手プレイで固定です。
一度ダンジョンを攻略し、ヒロインを調教するとそれ以外の3種類のエロシーンを見ることができます。
ただし、JEMといってお金がなければそのエロシーンは選択できません。
同じダンジョンで潜って出てを繰り返していれば、お金に困ることはあまりないでしょう。
3種類のエロシーンの内容としては、普通にセックスしたり輪姦したりコスプレしてＨとかそんな感じだったかな。
佳奈が割とツボでしたね。舌っ足らずな声だけど可愛い。
玲奈との姉妹丼も良かったけど、輪姦はちょっとイマイチかなあ。

玲奈の散歩のシーンもそんなに悪くなかったですね。
ただ、玲奈自体堕としても嫌々従ってる感じで、ギャップも感じずイマイチ操ってる感がなかったのが残念。
まあ、それを言ったら4人とも攻略前の素の状態を殆ど見ることがないので、ギャップを楽しむのは難しいかも。
シーン自体はかなり短く、テキストもそんなに良いとも言えませんが、虚ろ目が標準装備なのでそれだけでも値段を考えれば十分かなと思います。
佳奈のお陰で2回くらいは抜けたかな。
しかし、大きな問題が一つ。
私もびっくりしたんですが、このエロゲ、なんとオートモードが存在しないのです。
オート中にエンター押したらオートが解除されても怒り狂うこの時代、そもそもオートモードにできないエロゲが存在することに驚きを隠せませんが、ローグライク系のエロゲだから通常とはインターフェースが異なるのですかね。
その点について、抜きゲーとしては大きなマイナスをつけざるを得ません。
あと、これはまあ必須ではないんだけど、画面を最大化することができないのもマイナスですね。
おっきな画面でCGをじっくり見たかったなあ。

ゲーム内容に関して。
不思議なダンジョン系をやったことがあれば超絶ヌルゲーだと思います。
遠距離攻撃の敵が即死スキルを持ってたりすると理不尽に死ぬこともありますが、盾で対策すれば問題なし。
Normal、Nightmare、Hell、どの難易度でプレイしてもCGやシーンに変化はないので、さっさとエロシーンが見たい人はNormalだけやればOK。
難易度ごとにそれぞれ20F、30F、40Fでクリアとこれもまた短い構成となってます。
まあ、あんまり長くされてもだるいだけだから丁度いいのかな。
全ヒロインを攻略すると一応のエンディングになります。まあ、あまり意味は無いですが。
その後、裏面のアルティメットダンジョン（99F）に挑むことができます。
クリアしてもエンディングの内容がちょろっと変わるだけで、CGやシーンの追加はないので暇な人向けですかね。
階層が増えても後半は敵のラインナップも変わらないので、完全に作業ゲーでした。

総評。
ゲーム部分は文句を言いつつもそこそこ楽しめたし、エロシーンも虚ろ目標準装備で期待以上ではありました。
催眠ではなく即堕ち虚ろ目ゲーと考えれば悪くはなかったかなと。
ただ、先ほども言いましたがオートモードがないことだけは許せないので、そこはどうにかしてほしかったなと。
とはいえ、値段を考えればCGだけでも元は取れたかなと思います。
私みたいに虚ろ目スキーなら買ってもいいかと。催眠や堕ちる過程が見たいなら回避推奨です。

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クリアお疲れ様でした。
自分も虚ろ目スキーなので大いに楽しませて頂いてますｗ
しかしシステムについて色々述べさせてもらうとアイテムの整理が面倒、マインドハックと日常（何をしないにしても）を交互に行なわなければならない、レベルが上がってもＨＰしか変わらず装備ゲーで尚且つ装備の強化が面倒、という点が目立ちました・・
とはいえキャラデザは悪くないので抜きゲーとしては十分に評価できる作品でした！